宇宙船隊ハーネマン
一同 「宇宙船隊ハーネマン!!」
赤 「そんなの男女差別よ!。」
(全力疾走してから)
青 「あ、こんな所にいましたか。」
天 「これはキッチンです。ハーネイエローは左手にコーヒーを持ち、冷蔵庫をあさっているようで す。おや、何か見つけたようですよ。」
黄 「どうしたんだね、ブルー君。いつもローカを走るなといってるだろ。私のテータイムを邪魔する気かね。」
青 「そんな事より隊員が・・・」
黄 「そんな事とは何だ。」
青 「隊員が二人しかいません!」
天 「振り返ってセクシーポーズ。 by ハーネイエロー」
黄 「な、何と言う事だ。君以外のもう一人はだれなんだね。」
青 「ハーネイエロー。」
黄 「二人しかいないんじゃなかったのか!」
青 「だから、二人いるじゃないですか。」
黄 「・・・」
天 「このオヤジ、(あくまでも推定年齢60歳)かなりきてます。」
黄 「ほかの奴等はどうしたんだ!」
青 「・・・できてたんです。」
黄 「何ができているんだ!ほかの奴等はどうした!」
青 「実は・・・、ハーネレッドとハーネグレーンができてたんです。」
黄 「マジかよ!!ところで何ができてたんだね。」
青 「あれは・・・うん年前のことでした。」
黄 「いつだよ。」
天 「そんなことぐらいハッキリさせなさいね。ブルーちゃん。(あくまで推定年齢28歳)」
青 「実はイエローの部屋で・・・。」
黄 「何が、何があったんだ!!ハーネイエローいや違った、ハーネブルー。」
青 「いえましぇ〜ん。そんなの僕の口から・・・。」
黄 「じゃ、いうな。」
青 「はい。」
黄 「・・・ところで、ほかの奴等はどうしたんだ。」
(かぶるように)
赤 「ほんとしみません、送ってもらっちゃって。」
混 「いえいえ、そんなことありません。奥さんのためなら・・・。」
緑 「お前女だろ!!」
紫 「イエローのおいさーん。おなか空いた〜。」
天 「何この子、おいさんとは失礼ね、パープルちゃん。(あくまでも推定年齢6歳、実はグリーンとレッドの子供カモね。あくまでカモね。)」
緑 「おいさんじゃないだろ、おじさんだろ。」
赤 「おんなじだしね〜。」
混 「ね〜。」
青 「はいはい。今夕飯作りますよ。マーブルさんもどうぞよていってください。」
混 「あれ?奥さん作んないの?」
赤 「フフフ・・・。私の料理は刺激的過ぎて、皆さんの口には合わなくってよ。」
混 「・・・。」
天 「怖いはね、このおばさん。いい年こいちゃって。(あくまでも推定年齢30台半ば)」
黄 「シカトかよ。」
混 「あ!あーすみません。お子さんがあんまり可愛かったもので・・・。」
天 「マーブル、少し頬染めて。あれ、この人も私と同類?」
緑 「お前、ロリコンかよ!」
天 「つっこみ早いわねグリーン。(あくまでも推定年齢32歳)」
黄 「そう言えば、君は誰なんだね?」
混 「あ、私はこういう者で・・・。ハイ、名刺。」
黄 「・・・は、ハーネマンにマーブルなんていたかねぇ・・・。」
緑 「何言ってんだよ。お前そろそろボケが・・・。」
黄 「いや、そうではない。この名刺だ。どう呼んでも『(株)ハーネ』」
天 「株主は宇宙人中心。」
黄 「『宇宙船隊ハーネマン部所属 マーブル』・・・。」
緑 「どれどれ・・・。な、なんじゃこりゃーーーーー!!」
一同 「なんじゃこりゃー!!」
天 「なんて忙しい人達なの。」
突如として現れた、ハーネマーブル。
彼女は敵か味方か!それともおかまか!!
宇宙船隊ハーネマン始まって以来の最大の危機!!!
どうなるハーネマン!!
天 「次はまた後でね。」
中学生の時に友達のエリーさんと作った、ラジオドラマ的な文章です。
友達と町の図書館に通っては絵を描いたり、物語を作ったりそんなことばかりしていました。
あぁ、懐かしい・・・。
でも、いつの間にか忘れ去られて、机の奥にしまわれたままになっていた台本ですけど。
台本だけ書いて、実際にはテープに吹き込まずに終わってしまったけどね・・・。(笑。)
よろしければ呼んでみてくださいな。というよりも読み終わってこの文章に?
ちょっと手直しして載せてみました。
作った人にしか理解できない文ですけど、想像を膨らませて読んでくださいな。(^m^)